新書版の表紙には、こんな文句が書いてある。

「タブーなき池上解説の決定版」


この本は基本的に、日本のメディアが報じない路線だ。

おっと、タイトルを書き忘れてしまった。

『ニッポンの大問題~池上流・情報分析のヒント44』(文春新書)



主なリードを上げる。


アベノミクスの副作用

小泉進次郎に見るプレゼン力

「従軍慰安婦」問題の基礎解説

小泉「原発ゼロ」発言のインパクト

道徳教育、「昔は良かった」は本当か?

日中大激突!5つのチャイナリスク

シェールガスで「サウジアメリカ」に

北朝鮮ナンバー2処刑で見えた窮状

イランにビジネスマンが殺到する日

巨大市場「ハラル」食品を狙え


この本のすごさは、国内のみなまらず、

どう見積もっても、30カ国ぐらいは、現地へ取材していることです。


私は海外勤務を希望をしていて、昔、テレビのCMに出ていた、

英会話学校に出ていましたが、物になりませんでした。


一番てっとり早いのは、外人の彼女とつきあえ、って言われたことがありますが、そんな、暇ないし、結局は、海外勤務に就くことはできませんでした。