有る会合で、中国人研究者が言ったという。

「中国は、昔からたとえ国内では厳しく統治していたとしても、

外とは穏やかな関係を作ってきた」と。


果たしてそうだろうか。


まず、中国のうちと外をどうのように決めるという重大な問題があるのだ。これまで、この問題は、皇帝が決めてきたのが、現実だ。


中国は、力と富で自分の権威に周辺諸国を従わせてきたのだ。基本的には、「朝貢関係」が清朝の時代まで続いた。


中国がなすべきことは、昔を振り返って対外関係を説明することではない。「天下」が名実ともに地球全体に広がった21世紀においては、世界の国々とともに地球全体に見合った価値観に作り上げて、みてはどうだろうか。




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