サッカーど素人の私でも、今日のギリシア戦は勝てて当然のゲームだった。

報道によれば、「0-0で引き分けて通算1分1敗の勝ち点1とし、決勝トーナメント進出に望みをつないだ」--とあるば、これは〝敗戦〟に近い。


理由は簡単。前半の終了前にギリシアのカツラニスが2度目のイエローカードをもらい、退場処分になったからだ。つまり、試合のほぼ半分を、ギリシアが10人で戦うという追い風を日本がゴールに結びつけることはかなわなかった。


ザッケローニ日本代表監督が先発に香川をあえて使わず、大久保を起用したかは監督なりの戦術を思い描いてのことなのだろう。格上と言っても良い、コートジボアール戦に比べると、相当な覚悟で臨んだ日本選手の意気込みはブラウン管(こういう表現は死語かも)からもひしひしと伝わってきた。


本田の動きは悪くなかったが、やはり、彼をしても「勝たなくては」という重圧があったのはよく分かった。


1次リーグを通過するには、次のコロンビアに勝つのが絶対条件。その上でコートジボアールVSギリシア戦次第という苦しい展開になった。絶望的とまではいかないが、あとは神のみを知るかー。次戦まで心臓に悪い状態が続く。


頑張れ、ニッポン!



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