中国と日本との尖閣諸島(沖縄県)をめぐる動静は今まで、何度か伝えてきた。が、それにとどまらず、中国は、ベトナムやフィリピンとの領土・領海問題で旋風を巻き起こしている。いわゆる「海洋強国」だ。
だが、中国はそういうあつれきを敢えて演出しているように、私は感じるのだ。チベットや新疆ウイグル両自治区、はたまた、貧困問題など、中国の内政事情は混迷を深めている。
そうした「ガス抜き」のため、中国は海洋強国を目指している、と私は見ている。つまり、国民の窒息感を、国外にシフトすることにより、政情を安定させたい、というのが中国の本音なのだろう。
私は、中国を文化恩恵の国と思ってきたが、最近のやり方はちょっと解せない。
だんだん、リアルな国民性が分かってきたのだが、適者生存を地でいく国と言えないだろうか。つまり、社会主義の国(そうでないという指摘もあるが)なのに、経済格差がものすごく激しいというだけでおわかりいただけると思う。
中国ではネットで不満をぶつけると、即、当局が削除する。言論の自由のない国は、民主主義国家ではない。その点は、北朝鮮と似ていると思う。中国は義務教育の段階で、日本人を野蛮と教科書に載せている。これは、いかがなものだろう。
まとめ。航空自衛隊が中国のけん制で、毎日のように、スクランブル発進をしている。これも、中国の異常である一面だ。遅すぎた帝国主義と中国を皮肉くりたくもなる。軍拡競争をしても意味のないばかりか、余分な投資と中国は早く気づくべきだろう。