本日夕、会社は違えど、大先輩に当たる、渕上章・元読売新聞記者からFAXが届きました。前文で、「送付することが実現し、良かったです。つたない文章ですが、一生懸命に読まさせていただき、書かせていただきました。長いので、ブログからはみださないでしょうか」(いいえ大丈夫です=私)。
改めて・熱海さんの「双極性障害と闘う~患者として、新聞記者として」を読んで(渕上章氏)。渕上さんは同志社大学を卒業後、読売新聞社に入社。主に西部本社(九州)を拠点に活躍。社会部次長、地方部長、編集局次長など、絵に画いたような出世をとげられた方です。
(以下・渕上氏)
著者の熱海芳弘さんを知ったのは、アメーバブログを通じて約2年前でしょうか。元新聞記者で現役のジャーナリストを名乗られていたので、元同業者として、その活動に強い関心を寄せていました。やがてどちらとなくコメントやメッセージをやり取りをするようになりました。
「文章がしっかりしている方だな」というのが第一印象でした。それは、とりもなおさず、熱海さんの視点がしっかりしているということです。
私は熱海さんとはライバル紙で長年、新聞記者、それも事件記者という、ともに似通った境遇で生きてきたという共通点もあり、親近感を抱いていきました。違いがあるとすれば、熱海さんが革新的、私が保守的ということでしょうか。
それは育てて頂いた家庭環境、それぞれ生きてきた新聞社の体質を受け継いだ側面も合ったのです。
今年に入って熱海さんから、「今度、ある本を出版する準備を進めているのですよ」と知らされました。「へえ、ぜひ読ませてください」「読んだら感想文を書きますね」。ブログを通じて気軽に受け答えしていました。
そして、2014年3月下旬。無明舎出版から出版され、郵送で届けていただきました。『双極性障害と闘う~患者として、新聞記者として』いうタイトルでした。
「双極性?」。すぐには理解できませんでした。「はじめに」のページをめくりました。この「はじめに」には、おおむね、著者が出版するにこになった動機などが記述されていますので、本の狙いはつかめます。
(以下・下へ)
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『双極性障害~患者として、新聞記者として』(無明舎出版)
熱海芳弘(元毎日新聞記者・フリージャーナリスト)著
おかげさまで、多数の注文をいただいております。
本書のご用命は、無明舎出版営業部までお願いいたします。
A5判。144頁。1600円+税。
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