スカイマーク:
1日限定でミニスカ制服米子空港でも
2014年04月02日
膝上約15センチのミニスカートを導入すると発表し、注目を集める航空会社スカイマーク
(東京都大田区)は、新規就航した4路線で1日限定のミニスカ制服を導入した。
このうち、羽田-米子便などが就航した米子空港(鳥取県境港市)では、客室乗務員(CA)のほか受付業務の3人もこの制服を着用した。
「セクハラの観点から問題」と物議を醸す中、受付業務を担当した阪口菜摘さん(25)は「仕事がしづらい点はなく、人目も気にならない」。男性客も「変な感じはしません」と話し、特に混乱などはなかった。
という毎日新聞朝刊の写真と記事。本当にそうなのでしょうか?。やはり、これは刺激的です。これをレアで見たら、どうなのでしょうか。記事が「紋切型」で、「優等生」。しかも「万人向け」。しかし、担当記者は、随分と悩んで書いたのでしょうから、それ以上、追及するのは、酷でしょう。
ニュース性から言えば、小さい扱いですが、写真が記事を上回ることもあるのはご存じの通りです。これが、記事だけであれば、ニュースの価値判断を行い、レイアウトも行う編集記者は、軽い扱いにするでしょう。
この写真。うまいか、うかくないか。専門家としての意見を求められたら、「ノーコメント」ですね。毎日新聞の場合、原則、署名記事(この場合、記者の名前が一つだけでした)。
だから、普通に考えて支局の記者が撮影したとみるのが、角度が高いと思います。ですから、本社のカメラマンと同等に見るというのは、心情的にできません。
本社勤務も大変ですが、支局の場合、あれもこれもと何でもやらされます。
だから、記者の多くが、地方支局からスタートするわけです。
今回は、これを書く前と書いている最中では考えが変わりました。というのは、全国紙や放送局の元記者(言ってみれば、大先輩)も読んでいただいていることが分かり、軽々には書けないなあ、と思っているからです。
ですが、それこそがミニメディアであるブログのおもしろいところでしょう.。です
から、委縮することなく、読者の皆さまに、少しはためになったり、へー、と言っていただけるよう、今後とも記事をお届けしたいと思っております。
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