先日、ある古いつきあいである同郷の女性ブロガーから、言われました。

(念のためですが、会ったことはありません)

「熱海さんって、いろいろ書いているけど、ブログだけでは、さっぱり素性が分からない人ですね。だから、本を楽しみにしています」


私生活は、とりたてて書く必要はないほど、平凡です。返って、本を読んで幻滅し、ブログすら読まなくなる方も多いと思います。


最近、「出版おめでとう」とのメッセージを数多くいただいております。ありがたいことです。たいした本ではないと思います。ただ、版元の社長から、「読了するまで、何度も涙をこらえました。素直に出版社すべき本」とのメールをいただきました。


他にも在京出版社一社から内定をいただいていたのですが、審査にかなり時間がかかることを考慮し、この出版社に決めました。ですが、「営業もやれ」というので、少しめんくらいましたが。このブログで、再三、自著のPRをしているのは、そのためです。皆さま、すみません。この場をお借りしてお詫び申し上げます。


既に、お知らせしているように、あさって23日(日)の読売新聞朝刊読者欄下広告で、自著が載ります。


出版社が書籍広告を打つというのは、かなり力を入れてのことです。採算の合わない本は、自費出版を除き、ほとんど発刊されません。業界の方から話を伺うと、20世紀から21世紀に変わる当たりから、出版業界は大きく変わったそうです。


かなり昔から、「本は売れない」との声は確かにありました。でも、出版社が潰れるという事態は現実にもあるそうです。昔からやってきたことだから、という安易な取り組みでいると、倒産の憂き目に遭う。これが、厳しい出版界の現況です。


電子書籍の波は、まだ、深刻ではないようです。ただ、これも20年、30年先を考えると、不安要因になることは間違いありません。私個人としては、画面を見ながら読むというのは、あまり好きではなく、紙がしっくりきますね。


このところ、オーバーワークでダウン気味です。体調管理ができない人は、仕事ができない人以下と言われます。別に私が仕事ができる人ではないのですが、最近は就寝時間や体の鍛錬を重視した生活を送ってきただけに、情ないですね。ストレスも多分にあります。ですから、今日も入浴のあと、すぐに寝ます。


今週の私生活での重要事項は、通信回線とプロバイダ、携帯電話の乗り換えをすることです。大手コンピューター会社で、ソフト部門の部長をしている旧友が、これを二年に一度やらないやつはバカだと言うのです。


鼻から相手にしていなかったのですが、その友人がエクセルで作った図表を送ってきました。確かに、知っているのと知らないのでは大違いです。彼は外資にいますので、同じ業界でも、かなり周囲とは異なります。数字に人一倍敏感です。日経もよく読み込んでいます。


よって、資料請求をして、ある程度、メドをつけました。各メーカーとも今月いっぱいがキャンペーン期間中ですので、23日当たりまでには、目鼻をつけます。くだらないお話で、すみません。そろそろ、入浴します。


蛇足ながら、センバツ高校野球が、今日から12日間の日程で始まりました。20数年前、私も甲子園特派員として、取材、執筆しました。


甲子園というものは一種独特の雰囲気がある球場です。東京ドームとはまた異なります。



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