2011年3月11日午後2時46分。
自宅茶の間で何げなくテレビを見ていると、
緊急地震速報が流れた。
「これはすごいことになる」と直感で
別の部屋にいた身体障害者の父親に
「机の下に隠れろ」と絶叫した。
地震はすさまじかった。
横揺れとか縦揺れとかそんなものではなかった。
言葉を選びながら、慎重にこの記事を書いている。
私は、すぐ収まるだろうと思ったのだが、
結局は、5分は続いたと思う。
その間のことは空白の部分が多い。
一言で言えば、「悪夢」のように思えるだが、それでもこの表現でも、
言い尽すことはできないのだ。
少しだけ、あの日の模様をご紹介しよう。
柱時計が落ちた。金魚を入れた水槽が落ち、金魚がのたうち回った。
家中の食器、書籍、雑貨、食品・・・。
全て割れたり、使い物にならなくなった。
一番、驚いたのは、冷蔵庫が倒れた。
固定電話も携帯電話も通じなかった。
ただ、メールは使えた。直後に安否をきずかう妹からのメールがあった。
幸い、父にも私にも人的被害はなかった。
が、近所の家屋で倒壊したところもあった。
当時、私はジャーナリストとして模索中だった。
いずれせよ、コンピューターができないと、
話にならないことは痛感していた。
厚生労働省の支援事業で、
無料でコンピュータープログラマーを養成する講座があったので、
夜間の4時間、一年で終了するコースに出て学んでいた。
一応、顔を出したら、案の上、休校だった。
駅前の吉野家とコンビニ3店に長蛇の列ができていた。
もちろん、公共交通機関はすべて動かず、
帰宅難民も少なくなかったのだろう。
私は、阪神大震災や釧路沖地震など、
多くの地震災害を取材してきたが、この震災は飛び抜けている。
被災者などの現況などを追々お伝えするが、
とりあえず、震災を経験した者として,,
現状報告や問題提起などをしてゆく。
それが、被災地に住む、ジャーナリストととしての心意気である。
大げさにいえば、これは、私の義務だ。
自著『双極性障害と闘う~患者として、新聞記者として』(無明舎出版)
3月20日に発刊となります。しかし、出版社のやむを得ない事情もあります。
書店取り寄せでは、最低でも一カ月以上、時間がかかりますし、
アマゾンでも、いつ、本書を扱うか、未定です。
版元の無明舎出版への申し込みを推奨いたします。
電話(土日は休み)018-832-5137
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