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浅田真央選手はソチに向かうため、成田空港でフライトを前にして報道陣に「調子はまずまず。やり残したことはありません。準備はできています」と語っていました。やれるだけのことをやって、あとは天命を待つという心境だったのでしょう。


日本中が浅田選手のメダル獲得、強いてはライバルキム・ヨナ選手(韓国)へのリベンジを期待していたはずです。


ですが、小ブログ速報で伝えたように、SP、まさかの16位--。


勝負は時の運という言葉がありますが、まさしくこのようなことを言うのでしょう。調整もうまくいっていましただけに・・・。


ですから、浅田選手が自ら、「失敗の原因が分からない」というのは分かります。強いて言えば、団体のSPの演技でトリプルアクセルに失敗したように、体より、メンタルな部分の要素がうまくかみ合っていなかった可能性がないとは言いきれません。


20日に行われたフリー。浅田選手はこの日、フリーのみでは、全体では3位でトータル6位入賞。駅伝で言うと、「10人のゴボウ抜き」と同じです。戦意喪失してもおかしくない状況の中、よく頑張りました。


フリー演技の解説を少し。冒頭のトリプルアクセル。今季は主要国際大会で3回認定されましたが、出来栄えは今一つでした。が、この日はパーフェクトに決めました。


続く3-3回転連続ジャンプは、惜しくも後半のループが回転不足。それでもうまくまとめました。苦手な3回転ルッツは踏み切り違反。ダブルアクセルー3回転不足に。バンクーバー五輪では跳ばなかった3回転サルコウは成功しました。


結果論になりますが、浅田選手のSPの自己ベストは75・84。総合3位の選手を追い抜くためのSPの得点は74・02でしたから、決して高い壁ではありませんでした。


浅田選手は、これまで周囲や報道関係者に「最後の五輪」と言い続けてきました。集大成として臨んできたかけですが、残念な結果に終わりました。


ですが、浅田選手はやるべきことは全てやりました。結果がついてこなかっただけです。浅田選手はこれで、緊張の呪縛から解放されたことでしょう。お疲れさまでした真央ちゃん。数々の感動をありがとう。