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中部電力は、運転停止中の「浜岡原発」(静岡県御前崎市)の「再稼動」に向け、4号機の安全審査を原子力規制委員会に申請しました。


赤字に陥った経営の建て直しを急ぎ、実現したい考えです。が、東海地震の想定震源域に立地する「危険な原発」の象徴--。


2011年5月に、当時の菅直人首相から異例の停止要請を受けました。


再稼動に反対する地元自治体に加えて、
原発推進」を進めてきた、自民党政権もこれを静観。
再稼動への道のりは、相当な時間を要するとみられます。


この背景には、浜岡原発停止に伴い、中部電力の14年3月決算は、
3年連続の赤字に陥る見通しです。また、安全対策として、高さ22年メートルの防波壁建設など総額3000億円をつぎ込みます。


ですが、東南海地震が起きても、この高さで十分だという保証は全くありません。福島以上に人口も多く、製造業の工場や新幹線、高速道路もあります。


テレビ局はよくヘリを使って、東電福島第一原発のヘリからの上空撮影をしています。特に、NHKの頻度はずば抜けて高い。


今さらですが、防波堤が撮影されていますが、
これは、漁港などのテトラトポット(どうでも良いことですが、新聞用語では禁止語句で、波消しブロックと書かなくてはなりません。理由は商品名だからです)と何ら変りがありません。


こういう不利な条件に危機を抱き、中電は防波堤構想を打ち出しのでしょう。ですが、どんなに危機回避のハードルを高くしても、

想定外の事態は起きないとは言い切れない、のです。


--現実的な話をしましょう--


私は、原発に賛成か、反対かと問われると、「反対」と答えています。
ですが、全ての原発を今すぐ廃炉にすることは、現実的ではないと思っています。


理由は、まず、いっぺんに原子炉停止にし、その上で廃炉にするのが、理想的です。が、これは作業に当たる人材の確保などを考えると、ほとんど不可能です。


原発には巨額の建設・開発費がかかっています。そうした利権にすりよってきた自民党をはじめ、保守色の強い政党は、これまで、原発に群がってきました。


だからこそ、自民党は、「反原発」「脱原発」と言えないのでしょう。それ以外の原発君の約半数は、人間で言うと還暦を迎えた当たりになります。


ですから、その半分は徐々に廃炉にする。
そして、残る約半分は、浜岡以上に防災対策して、再稼動する。それから、老朽化が進んだ原発から、随時、運転停止から廃炉へと進める。というのが私見です。


誤解のないように言はせていただくと、今、全ての原発を止めるという指揮をとった政治的リーダーは、未来に語り継がれる英雄になるでしょう。


小泉純一郎、細川護煕両元首相は政界を引退しています。小泉氏は細川元総理を都知事選へかつぐ、発起人になりました。


小泉氏の最近の「反原発」発言は、かつての「郵政民営化」のように、矛先は鋭いです。ですが、同氏は残念ながら、晩節を汚すことになる--。これが、自民党衆院議員らの遺憾の声です。


原発がわずかでも動ける態勢のみ堅持し、そうした〝時間稼ぎ〟をする中で、政府は次のエネルギー開発を焦眉の急で進めなくてはなりません。そのためには、野党も国会と電力会社へ、、追及する義務があります。


特別ここだけの話です。

中電浜岡原発のある静岡県の御前崎市。ここに報道各社の取材拠点があるのですが、中電の反転攻勢に対して、毅然とした態度で臨む記者はほとんどいません。


その証拠に、中電は地元のゴルフをはじめ過剰な飲食店への誘い、さらには、言うだけで口が汚れるようなことをしています。


中電は確かに悪い。が、それ以上に、報道の原点を忘れているロートル記者は、もっとひどい。


「楽しければいいでしょう」と言う元祖の世代ですから」--。

こう言うのが一番、タチが悪いのです。