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「ビットコイン」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ネット上のデジタルデータによる仮想通貨のことを言います。


元々が、「ナカモト」いう日本人名のナゾの人物が発明したと言われていますが
、その由来などは分かっていません。


ただ、昨年のキプロスの金融危機の際、政府に不満を抱く人々の資金の逃避先となり、価値が高騰。一気に注目を浴びました。


実はこの「ビットコイン」、その価値を保証する国も銀行もないのです。


なのに、国境をまたぐ決済や、政府の規制をすり抜けた支払いが簡単にできる便利さから流通量は日本円にして一時、1兆円を超える規模にふくらんだといいます。


ですが、いわゆる闇の世界にも悪用されています。


というのは、政府や銀行などが、表社会の顔である一方、闇の世界に対して、マネーロンダリング(資金洗浄)などで、締め付けている現状があるからです。


実際、国境をまたぐ決済や、政府の規制をすり抜けた支払いが簡単にできる便利さが、流通量を増やしています。


背景には、既存通貨や各国当局への不信があるのは間違いありません。中国やロシアでは、ビットコインの規制に乗り出す一方、米国は取引への免許制の導入を検討するなど、各国の対応は分かれています。


こうした仮想通貨は、取り引きのバロメーターである貨幣価値が乱高下します。政府がいろいろな形で介入する株でさえ値が上下するわけで、コインビットも恐らく、タンス預金の価値以下にならない保証はどこにもない、と思います。