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昨年の東京・三鷹市の女子生徒ストーカー事件は、記憶に新しいところです。小ブログでも私なりに背景をさぐってみました。ですが、いろいろ調べていくと、取り締まりを強化しても、限界があることが分かってきました。
ストーカーの心理は極めて複雑です。満たされぬ思いをストーキングで穴埋めするというのは、短絡的です。
ストーカーの多くは、自分が悪いことをしていると、理性で判断しているケースが多くをしめます。
ですが、どこかで相手とつながっていたいという欲求が募り、執拗な電話やメールを送りつけるという行動に出ます。
三鷹事件の場合は、住居侵入の上、女子生徒を殺害したわけですが、識者は「殺害によって他の男性との交際の可能性をふさぎ、自分のものになることを意図したのでは」と語っています。
こうした中、警視庁は来年度からストーカーとして警告を受けた加害者に精神科医に受診させるよう、新たな取り組みを始めます。
今さらながら、世相はすさんでいますね。