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岩手、宮城、福島3県で東日本大震災当時に保育園児だった子どもへの調査で、暴力や引きこもりなどの問題行動があり、精神的問題に関する医療的なケアが必要な子が4人に1人に達することが、厚生労働省のまとめで明らかになりました。
これは、身近な人の死をはじめとする震災の負の遺産がもたらした影響と見られます。大人でも心的トラウマができるはずですから、生育期に当たる子どもたちの心の傷は癒えるには、相当な時間がかかるはずだと思います。
精神科医をはじめとする専門家を訪問診療させるなどすべきです。
被災地の復興はまだまだですね。