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現役新聞記者だったころ。あまり年賀状を書いた記憶がありません。もちろん、忙しすぎて書く暇がなかったからという事情もあります。
ですが、訴訟関係でお世話になった弁護士の先生とは10年以上、年賀状のやり取りが続いています。
その先生の年賀状は一風変っています。裏面が活字でびっしりなのです。毎年、自分が担当した刑事・民事事件のことで、特に検察批判・裁判官批判がメインです。
が、今年は違いました。「特定秘密保護法」について、語られていました。
まず、「何が秘密で、何が秘密でないか、国会や司法もチェックできない」と主張しています。これは小ブログでも取り上げたところです。
ここからがさすが専門家の意見。
「違法行為で秘密を取得した人だけでなく、共謀、そそのかし、あおり行為も実際に情報がもれなくとも罪に問われますので、取締り対象は市民全体に向けられます」
「それは監視社会を招き、萎縮効果によって確実に民主主義を後退させるでしょう。同法は1年以内に施行される見通しですが、その前に情報公開ルールの確立、秘密指定の妥当性が必要です。しかし、民主主義を獲るには同法の廃止か見直ししかありません」
この先生はいわゆる人権派弁護士ではありません。ですから、どこかの政党のように何でも反対という方ではありません。ですが、この年賀状からは、同法への強い憤りが感じられました。私も思いは同じです。
この賀状はこう締めくくります。
「さあ、長い闘いの幕開けです」--
私も頑張ります!!