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認知症について語り合う〝認知症カフェ〟が、全国的に広がっているようです。2012年末時点で京都、熊本など9都府県の計6所となり、前年同期の12カ所から倍以上に増えました。


認知症の人は話し相手に出会うことで笑顔が戻り、家族は介護の悩みを相談できますが、運営資金や人材不足といった課題も抱えています。


認知症カフェは、NPO法人などが公共施設や民家、飲食店で開催しています。カフェの効果については、「話を聞いてくれる人が明るくなれる」との声がありました。


家族からは「つらいのは自分だけでないと実感し、仲間ができる」との意見も。このほか「認知症が特別な病気でないと分かった」(地域住民)など、さまざまな効果が確認できたといいます。


もちろんですが、私も毎月、介護保険の対象で保険料を支払っています。ですが、このことは私より両親の方が心配です。認知症になったらいろいろ公的なサービスも受けるのでしょう。ですが、認知症の特効薬はありません。それが、恐ろしいですね。