フィギュアスケート女子の浅田真央(22)が、
ソチ冬季五輪が行われる来シーズンを最後に
現役を引退する意向を示した。
東京・国立代々木競技場で行われた世界国別対抗戦の演技直後、
記者会見で「五輪では自分の集大成としていい演技ができるようにしたい」
と語り、さらに報道陣から来期で現役を終える意味かと問われ、
「今はそのつもりです」と答えた。
浅田は今季は昨年12月のグランプリ・ファイナルを
4年ぶりに制覇し、今年3月の世界選手権では銅メダルを獲得した。
今まで浅田のようにテレビコマーシャルに出たフィギュアスケート選手は、
まずいない。清楚でかわいらしいイメージがあったればそのことだろう。
加えて、幼少のことから「天才スケーター」の看板を背負ってきた。
私的なことなので恐縮だが、私のいきつけの床屋のマスターが、
大の浅田ファン。女子フィギュアの番組はほぼ見ているという。
これを知ったらがっかりするだろう。
前述した世界国別対抗戦で、女子は鈴木明子が優勝した。
だが、鈴木は浅田より6歳上の28歳である。
浅田は年齢的にいって、まだ引退するところまではいってはいない。
あくまで、私の推測だが、浅田は優勝して当たり前という、
いわば「呪縛」にとらわれているのだろう。
私も床屋のマスターほどではないが、浅田のファンである。
ソチ五輪では、有終の美を飾って欲しい。