核兵器を持たない日本、オーストラリア、ドイツなど

10カ国が9日、オランダ・ハーグで

「軍縮・不拡散イニシアチブ(NPDI)」外相会合を開く。


日本は唯一の被爆国として核廃絶を目指しながら、

米国の「核の傘」に依存してきた。

そのジレンマから、現実的、段階的な核軍縮路線をとってきた。

NPDIの特徴のひとつも、現実的なアプローチにある。


一方、北朝鮮が長距離弾道ミサイルの発射実験や

核実験を強行し、中国が核軍拡を図っているとみられるなど、

東アジアの安全保障は厳しさを増している。


北朝鮮の正式名称は、言うまでもなく、

「朝鮮民主主義人民共和国」である。

だが、民主主義の国ではない。キム・ジョンウンを先頭にした、

事実上「独裁国家」だ。

中国も「三権分立」の国家ではない。


こうした「暴走」をする可能性が高い両国を相手に、

日本は米国の傘に入り、軽武装を国是としてきた。

私が大学生、社会人になりたてのころ、

よく新聞では「防衛費の総額がGNPの1%未満が基準」

と書かれてあった。


それが言いかどうかは別として、

米国が自国を犠牲にしてまで、同盟国である日本を守ってくれるのか?

疑問符がつくとこころである。