政府が総額10・3兆円の「緊急経済対策」を閣議決定した。


第2次安倍政権が発足してわずか2週間余りのスピード策定。


政府は「これまでと次元の異なるレベル」と意義を強調するが、


過去の自民党政権下で実施した、


景気浮揚策をさらにふくらませた、との印象をもった。


実情は従来型の予算要求項目が多数ちりばめられたというものだ。


少し、がっかりした。


何より気がかりなのは実4・7兆円の公共投資だ。


12年度1年分に匹敵する額を補正予算で新たに追加する形だ。


被災地復興は当然重点的に取り組む必要があるが、


復興や防災・減炎の名目で予算の無駄使いが起きるようでは困る。


これから待ったなしで、13年度予算の編成が本格化する。


今度は質に重点的に見ていきたい。