中国は4000年の歴史を誇り、


日本にも「漢字」や「仏教」を伝えて、文化貢献の国である。


しかし、今回のような中国の日本領海の飛行は挑発的行為としてしかとれない。


粗筋はこうだ。


沖縄県・尖閣諸島魚島島の南15キロ付近で、


中国国家海洋局所属の小型プロペラ機で、了解侵犯しているのを、


海上保安庁の巡視船が発見した。


これを受けて、航空自衛隊のF15戦闘機(通常業務中)と、


那覇基地からもF15の6機が緊急発進した。


こうしたことはスクランブル発進と呼ばれる。


にわかには信じられなかったのだが、一年のうち、


数十回も起きている。


知人がブログで「自衛隊廃止論」をよびかけているのだが、


一流大学を出ているのに、〇〇と言いたくもなる。


通常の迎撃体制は米国はやってくれない。


多くの政党の代表は「日米同盟」は必要と言っている。


有事の際、自衛隊がなければ、米国の核の傘下にあると言っても、


日本は危ない。