26日に投開票される自民党の総裁選。
新聞各紙を読むと、地方票も入る「第1回」目の選挙では、
石破茂前政調会長が一歩リードしている。
具体的に言うと、地方票300票の半数近くを石破氏が固めている。
だからといって、石破氏が総裁就任に向けて有力か、と言うと、
そうではない。というのは、いろいろカラクリがあるのだ。
仮に石破氏が第1回目の総裁選で一位を得ても、
決戦投票となる可能性が高い。
そうすると、今のところ2位争いを繰り広げている、
安倍晋三元首相、石原伸晃幹事長らの票が焦点となる。
決戦投票は国会議員のみの選挙となる。
そうすれば、石破氏は国会議員票では圧倒的に不利なので、
結局は、第2位か第3位(一回目の投票)の候補者となる公算が大きい。
要はダークホースだった民主党の野田佳彦首相と同じケースになるのだ。
それしにても、昔の自民党は本当の意味で政策通の人材がいたのは確かだ。
しかし、今回の顔ぶれを見ても分かるとおり、
一国の総理を目指す真のリーダーが減ったのではないのだろうか?
残念だ・・・。