民主党代表選は21日午後、都内で開いた臨時党大会で投開票され、


野田佳彦首相(55)が投票権を持つ国会議員336人の6割超の票を得た上、


地方議員や党員、サポーター票の7割を超すポイントを確保して、


1回目の投票で再選を決めた。


野田首相は24日から国連総会出席のため渡米。


帰国後、党役員人事と内閣改造を行うという。


一部、新聞ではこの模様を伝える号外も出たそうだ(そんなにニュースバリューがあるとは到底、


思えないないが)。


野田総理と自民党の谷垣総裁の会談では「近いうち解散」に合意した。


しかし、野田総理はどこまでいったら、約束を守るのであろうか。


というより、政治家特有のふてぶさしさや知らぬ存ぜぬを通す、「タヌキ」に徹していると思えてならない。


とにかく、この人は誠実なイメージを売りにしているが、


実は議員以外の職場では働いたことがないので(これは独自情報です)、


本当の意味で庶民の暮らしぶりや生活感が分からない。


米国の大統領が、いろいろな職をへて議員や州知事となり、


大統領へ立候補することとは全く違う。


野田さんは、民主党のマニュフェスト、「近いうち解散」、次に何を反故にするのか?


いずれにしても、うそつき総理なのだから、私は支持しません。