橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」が大変なフィーバーぶりを見せている。


記者会見の模様をテレビニュースで見たが、


記者の質問に対して、「あなた自身、国会議員として出馬しないのか?」との問いに、


「それは一切考えていない」と応じた。


だが、橋下氏には「前科」がある。


大阪府長選で何度も「出る」「出ない」との優柔不断な面を露呈させたことだ。


だが、今回はそんなチンケな話ではない。


ある政治ジャーナリストの話では、100人ぐらいは今度の総選挙で当選するというのだ。


ただ、それはあくまでも予想の範囲内での話だ。


中央政界では維新と橋下氏に対する高い評価と同時に、


嫌悪感、恐怖心が高まっている。


私個人としては、これほど大阪維新の会が躍進しようとは恥ずかしながら、


分かっていなかった。やはり無党派層の多くが大阪維新の会に、


流れる結果となったのではと思う。


加えて規成政党がだらしないということの裏返しではないだろうか?