今春の大学卒業で就職した約35万7000人のうち、
非正規雇用が約2万2000人だったと今年度の学校基本調査で分かった。
初の試みらしい。
定員割れの大学が最近目立つ。そろそろ大学全入時代に入る。
大学の中には高校程度の補習するところも少なくない。
そうした事情から、一定の学力を担保し、
高校と大学教育を円滑に接続させるための「高大接続テスト」
などが論議されている。
この問題は、大学から就職への接続問題と同一線上にある。
学生の学識や能力と就職の接続が円滑にできる方法はないのか?
大学進学率が5割を超す今、大学を出ただけでは就職は勝ち取ることはできない。
また採用側も大卒を出たのならという前提で判断する時代はとおに終わった。
若いの世代の方たちには、申し訳ないが、
超少子高齢化社会に突入するわけだから、老齢年金はびっくりするほど、
年金受給額は減る。
私は日本年金機構に行って説明していただいたら、
思った以上に低かった。
説明によると、1953年生まれの方より前の世代の方が、
おいしいらしい。