シャープが主要事業の売却を含む追加リスト策を迫られている。


コピー機、エアコン事業などが売却候補に挙がっているほか、


スマートフォン向け液晶パネルなどを生産する液晶パネルなどを生産する


亀山工場(三重県亀山市)の分社化案も浮上も浮上している。


シャープは主要事業の切り離しを最小限にとどめたい方針だが、


金融機関などは抜本的な収益改善を迫っている。


代名詞にもなった「液晶」だが、赤字が続いているらしい。


どうでも良いことだが、私はシャープのブルーレイとコードレス電話を使っている。


父親は三菱電機に長年勤めて退職したが、


その当時は三菱電機は家電全般を扱っていた。


しかし、韓国のサムスン電子などの猛烈な追い上げで、三菱といえども赤字部門は廃止した。


シャープもこういう流れに行き着くのだろう。


それにしても、新興国の著しい経済発展は、日本の高度成長時代と重なる。


しかし、中国のバブルと言っても良い状況がはじけると、


世界経済は大打撃を受ける。この展開だけは避けなければならない。


ところで、昨日は東証が続伸して9100円を突破した。


今は内需頼み。株価が1万円を突破することを望みたい。