本題に入る前に、ここ数日体調不良のためブログをお休みしておりました。
まだ、万全とはいきませんが、なんとか仕事ができる程度には回復いたしました。
今月は三回、それぞれ二~三日程度上京の予定です。
それ以外は、一日一回のペースでブログを更新していきます。
何かと高いと指摘される公務員の退職金。
そこで政府は国家公務員の退職金の支給水準について、
人事院に指摘された官民格差の是正のため、
15%引き下げることを決めた。
実現すれば、国家公務員の退職金は平均で2707万1000円から、
402万6000円減額されて2304万5000円となる。
ちょっと、この措置は遅すぎると思う。
これでもまだ高いと個人的には思う。問題は国家公務員より、地方公務員。
大都市部の地方公務員は税収が尋常ではなく、給与、賞与、退職金とも高い。
私が学生時代、よく国家公務員とのギャップを表したラスパイレル指数というものがあり、
どういうわけか産経新聞がキャンペーンを張っていた。
それだけ根が深い問題と言える。
国家公務員の退職金に一定の歯止めがかかったわけで、
次は国会議員の歳費に手をつけて欲しい。