不正アクセス事件の摘発を強化するため、
警察庁は民間企業に被害の積極的な通報などを呼びかけることを決めた。
都道府県警を通じ、インターネット送金サービスをする銀行や、
ネット通販会社、オンラインゲーム会社との協定を締結する。
他人のIDやパスワードを使って、預金を無断送金する不正アクセスは被害に気づつきにくい。
昨年は地方銀行など50金融機関で約3億800万円が被害に遭った。
今季も6月に三井住友銀行とみずほ銀行の
計19口座から1780万円が不正送金される被害があったが、
通報しないケースもあり、警察庁ももっと介入してもよいのではないか。
大手コンピューターメーカーに勤める友人によると、
とりあえず、世界中で一日平均5万個のウイルスが作られており、
二、三日に一度はウイルススキャンをした方が良いといわれた。
それと可能なものは、IDとパスワードをたまにはかえた方が良いようだ。
昔の話だが、サイバー攻撃にあったことがある。
当時はウイルス対策ソフトだけで被害を防ぐことがあった。
知人のアキバのラオックスの店員と相談し、スパイウェアだったと記憶をしているが、
それを勧めてくれて、実際に試したら、かなり除去できた。
PCは便利であると同時に怖いものだと痛感した。