タイトルにあるように、これが衆院特別委員会で始まった。
成否のカギを握る自民党は社会保障分野の対案をまとめた。
政府・民主党と方向性は同じだ。
もともと政府案は自公政権が進めていた路線に乗ってまとめてきたからである。
過去のわだかまりや面子、党内事情をクリアして欲しい。
焦点になるのはやはり民主党の新年金制度案だ。
これは政権交代を果たした看板政策であり、最低保障年金の創設、被用者年金と国民年金の
一元化をする。
同政権になっても、あい変わらず財源は示されておらず、消費税5%で行う今回の改革には含ま
れていないという。
自公は絶好の攻めるチャンスではないか。