今日のニュースはどこも、沖縄の本土返還の話題だった。
それは、大マスコミに譲るとして、今日の社会面に小さい扱いではあるが、
興味のある記事を見つけた。
被災地、福島の18歳以下の医療費、10月から無料化というものだ。
これは、福島県が再三、国に求めてきたのであるが、
国は例のごとく「前向きに検討します」とお茶を濁した。
チェルノブイリ原発事故では、かなり遅まきではあるが、被ばく者の救済がなされた。
国は日本国憲法の「生存権」を知っているのかといいたくなる。
だが、こうした取り組みは、全国初という。
ただ、福島県では、人口の流出が止まらず、
他県へ避難した方も対象に加える。
あまり、公言できない話だが、佐藤雄平同県知事は、あまり頭がよくない。
後輩の記者によると、記者会見では、担当部局が作製したペーパーがないと、
記者とのやり取りはできないとか。
県人として、恥ずかしい。