最初に断っておきますが、私は経済はあまり得意分野ではありません。

しかし、こうも連続、電気メーカーや自動車会社の販売不振を読むにつれ、

書きたくなる衝動にかられました。

パナソニック、日立製作所、ソニーなどはあくまで見通しですが、

2000億以上の営業赤字です。

三菱自動車などはヨーロッパでの現地生産を断念し、

それにシフトする形で、タイに生産拠点を移す予定です。

たぶん、ギリシャ危機から端を発したヨーロッパの経済「恐慌」の影響なのでしょう。

ただ、明るい材料としては、

日経平均株価が久しぶりに8900円台まで持ち直したことがあげられます。

カギを握るのが中国経済。

一部、エコノミストによると、同国の今年のGDPは4%台と試算しています。

中国がこけちゃうと、米国、欧州、ひいては、日本まで飛び火してしまいます。

ただでさえ、わが国は東日本大震災の余波でマイナス成長の憶測が飛び交っているからです。

それにしても、韓国はあなどれません。

家電、自動車メーカーのアジアのシェアは驚くばかりです。

日本の生き残る道は「技術」しかないと思います。

私は技術もってませんが(笑)

今日は徹夜で執筆でした。

スランプから少し脱却しました。

それでも、本が完璧に出来上がるのには、脱稿後のことも考えると、

年内いっぱいだと思います。

仮眠とって、スポーツクラブへ行きます。