沖縄・名護市辺野古への米軍基地移転問題に関し、先日、政府から環境アセスメント書類を送付したことが物議をかもしています。
それも、早朝での守衛室への書類運搬。座り込みをしている市民を意識してこうした形をとったのでしょうが、
だれが見ても、姑息な手段だと思います。
背景には、米国上下両院が、沖縄海兵隊のグアムへの移転費用の予算を却下したこともあるでしょう。
それにしても、日本の首相は短命だと思いませんか?
米国のメディアでは、あまりにも日本の首相が変わることを逆手にとって、
茶化すような報道が多々あるようです。
だから、日本の外交、特に首脳レベルでの会談で、トップ同士の信頼関係が築くことが困難になっています。
いささか古い話なのですが、中曽根元首相と、レーガン元米国大統領が、いわゆる「ロン・ヤス」外交を展開しました。
中曽根氏は、戦後では、佐藤英作元首相に次ぐ、長期政権を築きました。
だから、その当時は、日米同盟は今と比較にならないほど、深化しました。
野田政権の地盤はかなり脆弱なので、短命に終わるかも知れません。ですが、不退転の気概をもって、内政・外交に取り組んでほしいと思います。
話は再び、沖縄へ。このたびの一川防衛大臣の「防衛素人」発言。さらには、元沖縄防衛局長の「犯す前に犯すという人はいますか」発言・・・。
先の大戦では、唯一、内地戦の舞台となった上へ、長く占領下にあった沖縄の方々に対して、
こうした発言は決して許すことはできません。
激動の2011年が間もなく終わろうとしています。なんといっても今年は東日本大震災が列島を震撼させました。
実は、私は、1995年1月に起きた阪神大震災へ行ったのですが、今回の震災ははるかにそれを凌駕するものでした。
被災地に生まれ育った私にとって、この震災はかなり衝撃でした。
来年が、みなさまにとって、良き年になることを祈念しております!!