仙石官房長官は、12日の衆院内閣委員会で、国会内でのメディアでの写真撮影について、

「撮影機器が極めて進歩した。禁止せよと言っているのではない(結局、言ってるじゃないか)が、時代とともに、

撮影の在り方をもう一度考えなおす必要がある」と答弁しました。

内閣のスポークスマンなのに、信じられない、「問題発言」。

つまり、国会審議の撮影規制をかけるということです。

仙石氏は9日の衆院予算委員会で資料の撮影を「盗撮」と批判したばっかりなのになあ。

これに対して、日本新聞協会に加盟する在京8社の写真部長会が開かれ、

謝罪と発言撤回を求める抗議書を提出し、予算委理事会は、議事録を、

「盗撮」から「撮影」に修正しました。

仙石氏も発言を撤回しましたが、謝罪はしていません。

反省しろ、仙石!