短いパーパットをしずめて、今期5勝目が決まると、宮里藍は手を高く掲げ、満面に笑みを浮かべました。
米オレゴン州パンプキンリッチGCで行われた米女子ゴルフツアーのセーフウェー・クラシックの最終ラウンド。
「優勝できて本当に幸せ。素晴らしい一週間でした」と、コメントしました。
岡本綾子が1987年に挙げた年間4賞を更新し、日本人ゴルファーの新たな歴史を切り開きました。
2位に3打差をつけて迎えた最終日は、序盤から厳しい戦いになりました。
宮里は2番でボギー先行。7番でもスコアを落とし、クリスティ・カー(米国)、申ジエ(韓国)らの実力者が背後にぴたりとるけるように迫りました。
しかし、9番パー5で、ラフからの第3打を4メートルにつけ、これを沈めて、1打を戻す。
「あのバーディーで、よしやらなければと思った」とコメント。
追う選手が伸びやなんだのを尻目に、2打差で逃げ切り、初日からトップの完全優勝を決めました。
藍ちゃん、本当におめでとう!
(敬称略)