自殺や自傷目的で、向精神薬などの薬物を大量に飲んだとして、消防が救急出動した件数が東京都と3政令市で、08年までの10年間で2倍に増えていることがわかりました。

向精神薬を主に処方する精神科や心療内科の診療所が同じ時期に1・5倍に急増し、

受診の機会が増えたことが背景にあるとみられます。

厚生労働省研究班も向精神薬乱用の実態にのりだしました。

自殺や自傷目的で、向精神薬や市販薬を過量服薬した件数を尋ねたところ、7割にあたる37都市から回答を得ました。

調査結果によると、4都市の救急出動の総数は、05年の96万9517件をピークに減少に転じ、

08年比で約1割減でした。

一方、過量服薬による出動は99年には2217件でしたが、05年に4000件を超え、08年には過去最多の4212件となりました。

厚生労働省によると、4都市の精神科・心療内科の診療所は99年の482から08年に約1・5倍の

742にのぼりました。

現代はストレス社会なので、心の病が急増しているのがバックグラウンドにあるとableは思います。