厚生労働省が発表した、毎月勤労統計調査の2009年度まとめによると、
すべての給与を合わせた現金給与総額は、
前年度比3・3%減の31万5311円で、現行の統計では最大の減少率になりました。
世界的な景気低迷で、ボーナスや残業代が大幅に減少したことが影響したようです。
現金給与総額の減少は3年連続とのこと。
ボーナスなど特別に支払われた給与は10・8%減の5万3046円で、減少率は過去最低でした。
残業代などの所定外給与も7・9%減少し、1万6987円でした。
基本給などの所定内給与は、1・1%減の24万5278円でした。
所定労働時間の月平均は9・4時間となり、前年度より8・5%減少し、労働者数は、4399万6000人で、
これに関しては前年度と変わりませんでした。
ableの勤めていた新聞社は貧乏だったので、残業代で食ってるようなものでした。でも、大手のメーカーに比べると、それ以上の賃金はもらっていました。
今はボーナスが半期で130万ぐらいだし、序々に年収は上がっていると、後輩から聞きました。
会社員時代と比べると、年収はだいたい半分になっています(涙)。