いじめや犯罪、トラブルの温床となっているインターネット上の「学校裏サイト」などを監視し、

問題を見つけ出す「学校ネットパトロール」の効率的な方法を探るため、

文部科学省が、専門家らの有識者会議を近く設け、

10年度までに研究成果をまとめ、全国の教育委員会などに提供する方針だそうです。

学校裏サイトは、子供たちが携帯電話のメールなどを打って、

学校情報を掲示板などに、書き込む、情報交換の場で、

特定の子供のいじめに発展するケースが目立っています。

最近では「プロフ」や「ブログ」に顔写真や名前や生年月日を公開してしまい、

それが原因で悪用される問題も増えているそうです。

現場の教師が悪質サイトを発見しても、別のサイトが開設されるイタチゴッコが続いているとのことでした。


携帯電話で思い出したのですが、大阪府の橋下知事が「子供には原則持たせない」とコメントしていた記憶があるのですが、ableもこの意見に賛成です。

学校裏サイト以外にも悪質サイトが多いし、性犯罪、詐欺などの事件に発展する問題も多いからです。