「4年以内の核物質の国際管理」を盛り込んだ政治声明を採択した、
核安全保障サミットがこのほど、閉幕しました。
オバマ米大統領が立案した一番の動機は、
「核テロ防止」。
つまり国際社会に普遍的な枠組みがなかったテロリストからの「核防護」です。
核拡散防止条約(NPT)の担ってきた、核軍縮、核不拡散、核の平和利用に加え、
「4本目の柱」を樹立する狙いが大統領があります。
だが、広範な結集を重んじるあまり、
インドやパキスタンを不問に付すなど、バランスを欠くスタートとなりました。
ableは、オバマ大統領が昨年プラハで演説した「核兵器の無い世界の実現」という観点から見ると、
核兵器製造疑惑があるイランやイスラエルを含め、包括的な提案が今一つ、実現性に乏しいように思います。
オバマ大統領には「有言実行」を貫いてほしいと願います。