昨日夜、行われた「第33回日本アカデミー賞授賞式」に、

なんと鳩山総理が出席しました。

ableの記憶では、この受賞式に総理大臣が出席したことはありません。

受賞者や受賞作品は、ableが予想していたものとは違いました。

結論から言うと、毎日映画コンクールとほぼ同じ組み合わせでした。

最優秀作品に選ばれたのは「沈まぬ太陽」(元毎日新聞記者の山崎豊子さんの原作)

そして、この作品では、主演男優賞に渡辺謙さん、編集賞も受賞しています。

一方、「点の記・剣岳」では監督賞、助演男優賞を受賞しています。

鳩山総理は「沈まぬ太陽」の出演者や関係者に祝辞を贈りました。

自らを「映画大好き人間」と称する総理は、

「舞台となったJALは沈んじゃったような気もしないけど、

まさに{沈まぬ太陽}で、もう一度蘇ってほしい」

と、興奮ぎみに話していたことが印象的でした。

あさっては米国のアカデミー賞の受賞式。

今からわくわくします。