エイブル豆知識 ■背負っているのは期待の星? テントウムシ。
春の野原や庭で見かける身近な昆虫といえば、テントウムシ。かわいい色と形から虫にしては珍しく、アクセサリーや雑貨などのモチーフにもよく使われます。
世界には約5000種類、日本だけでも約200種類ほどのテントウムシがいるとされ、日本で一般的によく見かけるのは、赤いカラダに黒の星があるナナホシテントウや、黒いカラダに赤い星のナミテントウです。そのほかにも黄色やピンクがかかったものなど、さまざま。食性が異なる種類もあり、昆虫の幼虫を食べるアミダテントウ、うどんこ病菌の菌類を食べるシロトホシテントウなどもいます。
テントウムシを漢字で書くと「天道虫」。枝を高い方へ高い方へと上っていくその姿が、お天道さまに向かって飛んでいくように見えるからという説があります。一方、英語では“Ladybird”や“Ladybug”などと呼ばれているようですが、これは、聖母マリアが、テントウムシに似た白い点のある赤いマントをまとっていたことに由来するのだそう。それゆえ、英語圏の国ではテントウムシは大切にされているそうです。
さて、テントウムシは見た目のかわいらしさとは裏腹にとても大食いです。およそ1か月の生涯で、700匹以上のアブラムシを食べるとか。アブラムシといえば農作物を荒らす害虫ですが、彼らにとってテントウムシは「天敵」なのです。そこでテントウムシにアブラムシを食べてもらって農作物を守ろうという研究が進められました。農薬を使わずに害虫を駆除できると注目され、期待されたものの、テントウムシが飛んで逃げてしまうという問題にぶつかってしまいます。ならばということで大学や研究機関の共同研究でついに「飛べないテントウムシ」を作り出すことに成功! 防除効果も高く、実用化まであと一歩と期待されています。
小さな体に星を背負って頑張るテントウムシに、エールを送りたくなりますね。
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