エイブルレポート ■スマホの音楽を大迫力で。「無線対応オーディオ機器」に注目!
音楽をネットで調達できる時代になって以来、オーディオの影が急激に薄くなっていったように思います。市場も衰退の一途を辿り、そこに100年に一度と言われる未曾有の景気後退が追い討ちをかけます。数年前にはオーディオ業界内部でも、もはや“デス・マーケット”と囁かれるほどだったと言います。
しかし、ここにきて盛り返しの兆しを見せ始めています。その代表的なものが、今年に入って各メーカーから新製品が相次いで投入されている、「無線対応オーディオ機器」です。なかでも主流は、米アップル社が開発した無線接続規格「AirPlay(エアプレー)」に対応するオーディオ機器です。
AirPlayとは、高機能携帯電話(スマートフォン)や多機能携帯端末(タブレット)に搭載され、写真・動画・楽曲といった各種コンテンツを無線LAN経由で家庭内のネットワークメディアに転送させるための機能です。
スマホの音源をオーディオ機器で再生するというメカニズム自体はこれまでもありましたが、それは“端子を接続する”ことが必須で、デジタルデータを一旦アナログに変換するというプロセスが避けられませんでした。当然、音質は劣ります。その点AirPlayは、スマホの音源データをそのまま送信して出力するため、音質の劣化を防ぎ、よりクリアな音を再生できるという優位点があります。
AirPlay対応の機器があれば、ワイヤレスで家の中のどこからでも高音質・大迫力のスピーカーシステムから再生できるというわけです。
[デノン]のネットワークオーディオの人気商品は、アンプ「RCD-N7」。スマホ内の音源を選んでタップするだけで、オーディオ背面にあるアンテナが受信し、音楽データの楽曲がスピーカーから出てきます。販売好調を受け、同社はさらに今年9月、AirPlayでスマホ内の楽曲を再生でる繭型のネットワーク対応スピーカー「コクーン」の発売を予定しています(2012年8月現在)。
[フィリップスエレクトロニクスジャパン]から5月に発売されたのは、樽のようなユニークなフォルムのAirPlay対応スピーカー「DS9800W」。高級スピーカーに用いられるローズウッドをハンドクラフトで彫り上げ、自然な音響特性を忠実に再現。その音質は、高額(約10万円)だけの価値はありそうです。
他にも、パナソニック、マランツ、テックウインド、パイオニア、ティアックなどから、AirPlay対応のアンプ、ミニコンポ、スピーカーなど各種発売されています。
ますますネットワーク化が進む、新世代のデジタルオーディオ機器。スマホの急激な普及を追い風に、ホームオーディオ復活の活路となるでしょうか。
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