エイブル豆知識 ■古くて新しい、手ぬぐいの魅力。 | ティッシュの事ならおまかせ!のティッシュ屋エイブルのブログ

エイブル豆知識 ■古くて新しい、手ぬぐいの魅力。

 綿100%の生地に染めを施した長方形の布、手ぬぐい。タオルに押されて「あの品は今」のようなポジションにあると思いきや、意外にも現代もちゃんと活用されている「現役」です。本当?と思った方は、おしゃれな雑貨店や博物館のミュージアムショップ、テーマパークのお土産コーナーをのぞいてみてください。ほとんどのところにラインナップされています。ここ数年、乾きが早くてかさばらず扱いやすいことから人気を集め、電力不足で汗をかいた昨夏には大活躍したという声も多く聞かれます。
 手ぬぐいの前身は奈良時代にさかのぼります。「たのごひ」(「た」は手、「のごひ」は拭うという意味)と呼ばれた一尺(約30cm)×三尺(約90cm)の木綿の布のことで、神事などの宗教行事で身分の高い人が使うとても貴重なものでした。江戸時代になると綿の生産が盛んになって庶民に手が届くようになり、江戸の町ではお気に入りの色柄の手ぬぐいを頭や肩に乗せておしゃれを楽しむブームが起きています。柄や“粋さ”を競う「手ぬぐい合わせ」という催しも開催されたとか。手ぬぐいを楽しむ江戸っ子の姿が目に浮かぶようですね。
 さて、手ぬぐいの特徴は、両端が切りっぱなしになっていること。端を縫わないことにより乾きが早く、結んで使うのに適しているのです。両端のほつれはハサミで切りながら使う、これもまた「マイ手ぬぐいを育てる粋な作業」です。ほつれはある程度までいくと自然に止まり、使えば使うほど柔らかくやさしい風合いが生まれます。
 手や体を拭く手ぬぐいとして使いに使ったあとは、下駄の鼻緒やおむつ、最終的には雑巾として、幸せなサイクルを全うされていた手ぬぐい。現代では、お気に入りの柄を壁掛けとして飾ったり、テーブルナプキンの代わりにしたりと、自由な発想で使われています。
 この夏は、古くて新しい手ぬぐいライフを楽しんでみませんか。

激安・格安・販促ポケットティッシュ・ボックスティッシュのお問合せは
www.able-tissue.com
愛媛県四国中央市土居町野田乙800
TEL 0896-74-3077
FAX 0896-74-3508
株式会社エイブル