エイブルレポート ■中から、外から、お肌にお酒がしみわたる、「日本酒化粧品」。
最近、酒造メーカーの間で、本来の酒造りとは別のステージで、熾烈な闘いが繰り広げられています。それは、「スキンケア化粧品」の世界。
日本酒の醸造過程から生まれる米ぬかや酒粕には、アミノ酸やビタミン、ミネラルといった美容成分がたっぷりと含まれていることに着目。メーカーでは、酒造りの技と知恵を活かしながら、より個性的なコスメの製品化に取り組んでいます。
米と水(六甲の自然水)にこだわって、肌に潤いをもたらす基礎化粧品「ライスビューティー」シリーズを開発したのは[白鶴酒造]。薬用スキンケア「米の恵み」と、エイジングケアのための「ドラマティックリペア」を発売しています。
[日本盛]の「米ぬか美人」シリーズは、ビタミンB1、B2、ミネラルを豊富に含む“日本酒酵母エキス”と米ぬかに含まれるビタミンEやカルシウムなどの栄養素が肌に潤いを与え、肌表面をなめらかにしてくれます。
「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」で知られる[白瀧酒造]からは、酒粕エキスや米ぬかエキス配合の乳液タイプの美容液をたっぷり含んだ、その名も「上善如水 ミルクエッセンスマスク」という保湿フェイスマスクが昨年発売されました。
「白鹿」の[辰馬本家酒造]は、“αGG(アルファ・ジージー)”という微量な保湿成分を日本酒から初めて効率的に抽出する技術を確立。この希少な成分を配合した美容液が、「ネオキューブ」シリーズに新たにラインナップされた「リバイタライジングジェル」です。細胞を活性化し水分を保ってハリを出し、メラニンの生成を抑える効果が期待できます。
2009年から日本酒成分を活用した入浴剤を販売している[菊正宗酒造]は、昨年9月、スキン&ボディケア化粧品「酒滴女子(しゅてきじょし)」ブランドを発売。同社初となる化粧品事業を立ち上げました。日本酒や酒粕エキス、ヒアルロン酸などの保湿成分を配合した「アクアモイスチャージェル」をはじめ、ボディクリームなど全5品目の品揃え。
また、酒風呂用の日本酒メーカー[千代菊]からは、昨年9月、「酒風呂 入浴美人」が発売されています。天然の発酵アミノ酸が通常の清酒の約8倍含まれており、冷えが気になる人や美しい肌を保ちたい人におすすめです。
杜氏さんや蔵人など、酒造りに携わる人の手が白くすべすべして綺麗であることが、日本酒の高い美容効果の証として語り伝えられてきました。若者を中心としたアルコール離れなどで長期低迷する日本酒市場の中、酒造メーカーにとっての化粧品事業は、もはや“副業”の域を超えた大きな存在になろうとしています。
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