三分法の薦め | 『昭和23年に生まれて』のブログ

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堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

ものの考え方には、「二分法」と「三分法」があるらしい。

「二分法」は、幼児のころから教育や習慣で頭にたたきこまれ、当然だと信じ込んでいる思考法。

幸福と不幸、健康と病気、善と悪というように、すべて対立した二つに分けて考える思考法。

しかし、よくよく考えるに、人生は「二分法」で割り切れるほど単純ではない。

あなたは、大美人というほどではないが、それほどブスでもない。

まったく幸福とは言えないが、しかしそれほど不幸ではない。

三つ目の状態だってある。

悦びと悲しみの中間の感情だってある。

人生や人間は「二分法」では割り切れず、その中間か、もしくは対立した二つのものを併合している状態だってある。

これを「三分法」という。

この論は、遠藤周作氏が「ほんとうの私を求めて」で述べたものらしい。

たしかに氏の言うとおりで、最近のネットなどで「炎上」なんていう話題は「二分法」だね。

人生80年なら、残すところ20年ない我が人生。

大いに参考にしたいね。