ゴルフの思出話(準備その1) | 『昭和23年に生まれて』のブログ

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堺屋太一の名づけた『団塊の世代』のど真ん中、昭和23年生まれ。
自分の人生を振り返りながら、気の向くままの思い出話。

1987年マレイシアに出向することが決った。

会社の規則で、出向する前に赴任先へ準備として出張が許されている。

前任者、出向者、現地スタッフとの顔合わせと言う意味合いもあるのかのしれないが、日本人は全員顔見知り。

本社はKL(クアラルン・プール)だが、私が勤務する工場は、リゾート地で有名なペナン島がある「ペナン州」の隣の「ケダ州」だった。

田中角栄のマレイシア版と評されている、マハティール首相の出身州でもある。

財閥系が開発したらしい工業団地に工場はあった。

近隣の日系企業の方ほとんど全員が、ペナン島に居を構え通勤する。

さて、出向前の準備で、異文化...とか様々な赴任前の研修が用意されている。

流石、大企業だ。

一番肝心なことは、帯同する子供の教育。

ペナン島には、日本人学校がある。

心配ない。

次は、娯楽だ。

家族の娯楽も限られる。

一番の問題は、自分の娯楽だ。

読書なんていっても限界がある。

諸先輩からは「ゴルフでしょう」とアドバイス。

残念ながら私は「ゴルフ」の「ゴ」の字も知らない。

出向したばかりは忙しいから、落ち着いてから道具を買って、それから打ち放しで練習してから、コース・デビューだねとアドバイスを受けた。

出向と相成り、現地赴任(無事にとはいかなかったが)。

前任者を始め、工場出向者はゴルフをやっていなかったことが判明。

出向前の話が成立しないじゃないか。

KLの出向者は全員やっているのに。

ペナン島の大きなデパートにゴルフ用品を扱っている店も無い。

そう言えば、打っ放しの練習場も見当たらない。

さて、どうやって準備するかな?