また、高校野球のシーズンが来た。
甲子園大会は、予選を勝ち抜いたチームだから、見ごたえのある試合も多い。
しかし、高校生の野球らしいのが予選の試合。
それもベスト8とかでなく、予選開始のころが一番それらしい。
試合開始の前に守備練習をやる。
監督かコーチか、指導者がノックをして、キャッチャーへのフライを上げ、ナイスキャッチで練習が終わる。
あるチームの守備練習で、順序通りに守備練習が進む。
最後のキャッチャーフライを上げるところで、どうしたことか指導者が「かな振り」を」した。
苦笑いをしながら、やり直すがまた「かな振り」、4回目ぐらいに小さなフライを上げて、キャッチャーがナイスキャッチ。
これから試合の選手は、出鼻をくじかれた様だった。
もうひとつの予選らしい光景は、「カーン」と快音が響いた。
長打だ!
打った選手は、2塁をベースを回ったころから、足がもつれているではないか。
やはり転倒。
結局、アウトになった。
初めて打った長打だったのかな。
微笑ましい光景だった。