🌧️ 梅雨の時期に気をつけたいこと🌧️
こんにちは、訪問看護ステーショングランツです！
梅雨の時期がやってきましたね。この季節はジメジメと湿気が多くて、体調を崩しやすくなります
。
🏠 お家の中の湿気対策
まずはお家の中の湿気対策から！
**換気をしっかりしましょう！** 🌬️
梅雨の時期は窓を開けるのが難しいですが、少しの時間でも換気をすることで湿気がこもりにくくなります。窓を開けて空気を入れ替えましょう。
**除湿機やエアコンを活用！** ❄️
除湿機やエアコンの除湿機能を使うと、お部屋の湿度をコントロールできます。カビやダニの発生を防ぐためにも、適度に除湿を行いましょう。
🍲 食べ物の管理
食べ物が傷みやすくなるこの季節、注意が必要です。
ここは訪問看護らしく、ちょっと詳しくいきましょう
食中毒にならない為にはどんなことに気をつけたらいいの？
①食材の購入・保存
・消費期限などを確認し、肉や魚は汁が漏れないよう注意して一つひとつをビニール袋に入れ、できれば氷や保冷剤と一緒に持ち帰る
・帰宅後すぐに生鮮食品は冷蔵庫（庫内10度以下）、冷凍食品は冷凍庫（庫内マイナス15度以下）へ入れる
・冷蔵庫や冷凍庫は詰め込みすぎない（詰め込み過ぎると冷気がまわらず良く冷えません）
②下準備・調理
・作業の前に石けんで丁寧に手を洗う
・台所は清潔に保つよう心がける。特にふきん・タオル類は、頻繁に清潔なモノと交換する
・野菜は流水できれいに洗う。また、生の肉や魚、卵をさわった後は丁寧に手を洗う
・肉や魚は中まで十分に火を通す（中心部の温度75度で1分以上加熱）
③食事
・食べる前に石けん・流水で手を洗い、食べる時は清潔な食器に料理をもりつける
・温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに食べる
・料理は長時間室温で放置しない、消費期限などを確認する
④残った食品の扱い・後片づけ
・残った食品は小分けにし、清潔な容器に保存する。食べる際は十分に加熱する
・ちょっとでも怪しいと思ったら、食べずに捨てる。消費期限などを確認する
・調理に使ったまな板・包丁は必ず洗って熱湯消毒する
・スポンジは洗ってからよく水切りする
ワンポイントアドバイス
食中毒を防ぐには、抗菌、防腐作用に優れた梅干や薬味野菜のシソ、ニンニク、ネギ、香菜、ショウガ、ワサビなどの食品が効果的です。料理にたっぷり添えましょう。
また、免疫力を高めるビタミンB1が含まれる豚肉も、食中毒予防におすすめの食品ですよ！
私も料理をするのでこの時期は包丁やまな板の消毒も気を付けています。体調崩しては大変ですからね！
💦 体調管理
梅雨の時期は体調を崩しやすいので、特に気をつけましょう。
**適度な運動を！** 🚶♀️
雨で外に出られないときでも、お家の中でできるストレッチや軽い運動を心がけましょう。体を動かすことで気分もリフレッシュできますよ。
**水分補給を忘れずに！** 🥤
湿気が多いからといって水分補給を怠らないようにしましょう。室内でもこまめに水を飲むことで、体調を整えることができます。
🌸 心のケア
梅雨の時期は気分が落ち込みやすくなることも。
**趣味やリラックスタイムを大切に！** 🎨
読書、音楽、映画鑑賞など、自分の好きな時間を過ごすことで心のリフレッシュを図りましょう。
**友人や家族とのコミュニケーションを！** 📞
誰かと話すだけで気分が明るくなります。ちょっとしたおしゃべりを楽しんでみてください。
🏥 グランツからのアドバイス
**定期的な健康チェックを！**
体調に不安があるときは、早めにご相談ください。訪問看護ステーションでは、健康状態のチェックやアドバイスを行っています。ご不安な時はご相談くださいっ
**薬の管理をしっかりと！**
薬の飲み忘れがないように、日々の管理をお手伝いします。何か不安なことがあれば、いつでもお声がけください。全部お薬をあけて保管されている方がいらっしゃいますが、ジメジメしたこの時期は薬効が変わる恐れがあるので直前に取り出して飲めるようにしたいですね！
梅雨の時期を健康で快適に過ごすために、ぜひ今回のポイントを参考にしてみてくださいね。皆さまの健康をお守りします！🌼
