第3回ストロングマン杯試合規定 | 愛知県防具付空手道連盟

愛知県防具付空手道連盟

愛知県内で防具付組手(ストロングマン)・形を行っている道場で構成された団体です。

組手の部
  試合形式 : 競技は1本勝負。トーナメント制とし、赤 白 に分かれて勝敗を決する。
  試合時間 : 小学生の部は1分30秒(フルタイム)中学生以上の部は2分(フルタイム)
          試合時間の残り30秒前に、双方の選手に主審が宣告する。
勝敗の決定: 上記の時間内に1本(2ポイント)先に先取した方が勝ちとなる。
          但し、時間内に1本に未たなかった場合は、得点の多い方が勝ちとなる。
1本の判定: 正確、有効で威力ある突き、打ち、蹴りが定められた部位に決まった場合を1本とする。また、1本に相当すると認められる有効技を技ありとし、技有り2回を合わせて1本とする。
延長戦の開催: 同点、有効技なしでの試合の場合は引き分けとなり、1分間(技有り先取り勝ち)の再試合となる。 但し、双方に科せられたペナルティーは、そのままとなる。技有り先取りで試合終了。
延長戦の勝敗: 有効技なしでの試合終了後は、主審・副審の主観による判定となる。
  反則行為 : 全日本空手道連盟錬武会の試合規定に順ずる。
防具を着用していない部位への攻撃。倒れた相手選手へ蹴り技を行なったり、防具以外への攻撃や危険な行為も厳しく罰する。
また、試合時間30秒前の宣告を選手にするが、得点の多い選手が逃げ回る行為が認められた場合は、ペナルティーを科す。
バンビ(幼児)の部は、中段のみに有効技を限定し、顔面部への打撃は禁止事項とする。中学生以上は金カップを着用。
    審判員: 主審1名 副審2名(少年の部は1人) 監査1名の4人(3人)制とする。
         中学生以上の決勝戦のみ、主審1名 副審4名 監査1名の6人制とする。
          少年の部の判定で、主審と副審が別れた時は監査が判定に加わる。
形の部
  試合形式 : トーナメント制とし、赤 白 に分かれて勝敗を決する。
  試合方法 : 赤・白の選手がコート内で同時に形を演武する。
形は、自由形とするが、準決勝戦では、予選と同じ形は演武できない。但し、決勝戦は該当しない(予選と同じ形も可能)。
勝敗の決定: 主審・副審による旗により上がった旗の数が多い方が勝者となる。
       技の完成度を判定の基本とする。
    審判員: 主審1名 副審4名の5人制とする。

※3位決定戦は実施しない、準決勝の敗者2名を3位とし表彰する。
但し、出場者が15名以下の種目では、表彰は該当しない。(組手・形)