闘いは突然終わった。。。。
いつも、なごやかな、
ねこガーデンだったのですが、
この21日間は大変でした。
朝晩2回、
必死に目に見えない敵と戦いました。
かわいい盛りに、ハゲてしまって、
里親さんを見つけられない子猫達がいるので、
時間との戦いでした。
ピカピカにして譲渡会に出してあげたい。
すてきなお家をみつけてあげたい。
その一念でした。
真菌は誰でも、持っている細菌だそうですが、
免疫力が弱い子猫に脱毛症状が出がちです。
しかし、脱毛すべてが真菌ではなくて、
気まぐれに抜けることもあるのです
子猫Iちゃんは6/29に
足先の真菌で入居。
イトラコナゾール投薬と軟膏をぬりました。
しかし、しかし、
良くなったかなと譲渡会に出ても、
行き先が確定しませんでした。
そうこうしているうちに
また毛の薄いところが見つかり、、、
他の仲良し子猫Hとか、高齢のボスとか、
脱毛が続き、
「真菌は元から絶たないとだめだ」
との判断で、
病院で皮膚の菌の培養と、
徹底的な真菌対策を3匹に行いました。
すなわち
非真菌猫を放牧
非真菌猫ケージの掃除
非真菌猫ごはん
(Aー1)真菌猫ケージ内隔離
(Aー2)真菌猫ケージの次亜塩素水掃除
(Aー3)真菌猫
猫カビころにゃん(殺菌)スプレーでマッサージ
真菌軟膏を塗る
真菌猫投薬とごはん
環境表面を次亜塩素水で清拭(床掃除)
A-1からA-3は猫毎にビニール手袋を変えて
繰り返します。
・猫の布おもちゃも禁止
・布の敷物も週に2回ハイターにつけて洗濯
・トイレ、爪とぎも次亜塩素酸水をスプレーして、日光消毒
かわいそうなことにこの21日間、
3匹の真菌疑惑猫は
それぞれの3段ケージから
1歩も出られませんでした。
食欲もなくなってきて、
本当に子猫のメンタルが心配でした。
そして、薬が終わる3週間後、
ドクターから電話が。
「(培養した結果)真菌出ませんでした」
えええええーーーー
嬉しいような、悲しいような。
疑惑をかけてしまった3匹、
すぐにケージの外に出しました。
ほんとごめん。
ボス以外の2匹はピカピカになって、
10/8の譲渡会に参加します。
どうぞよろしくお願いします。
大人猫は常時お見合い受付中ですので、
落ち着いた猫をお探しの時は、
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大人猫とのお見合いの席をご用意します
手賀沼公園内アビスタでの
定期譲渡会10/8 10:00〜
でお待ちしています❣️
荒天の場合は猫への影響も鑑みて
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中止の場合はこちらのブログにてご案内致します。
お越しいただく前にご確認いただきますよう
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