ついに来た～～～
ねこ友会、子猫シーズンに先立って、
一生懸命ミルクボランティアを募集していたところでした。
3/31
その電話は３月３1日に来たのです。
『庭の物置で昨日子猫が生まれてる〜』
SOSコールで現場出動しました。
K代表の必死の保護の様子は以下❗️
はじめ捕獲器をそばに置いた。
美味しいささみおやつやまたたびで、「ほらほら出ておいで、ママ」と誘導しても、
ベビーから離れないから、
捕獲器をあきらめ、かごをスポッと上から被せ、
出られないようにひもでぐるぐる巻きに。
依頼者のおうちの娘様と頑張りました
子猫３匹＋母乳つきで、預かり担当の家へ直行です。
良かった！！！！
これで昼夜の授乳は、お母さん猫がやってくれます。
それに、子猫たちもあったかいママの懐で守られます。
そして、ママさんは外の箱にいたときはシャーと言っていましたが、カゴの蓋を取ってみたら、
意外にもとっても人馴れしている猫さんでした！
これも良かった！
預かりママ、お世話しやすいです！
お母さんはキジネコですが、
子どもたちは黒白、黒、サビと、全員模様が違います。
ママ猫の名前はささちゃんとなりました。
出産は３月３０日です。
この日はささちゃんの気がたっていて赤ちゃんの体重は未計測です。
翌日測ったところ、サビちゃんは100ｇありませんでした。
黒白、黒 111g
サビ 78ｇ
黒白とチビのサビちゃんは、ペシペシして、われ先にとミルクを飲んています。
黒ちゃんはマイペースです。
お母さん、ご飯もあまり食べなくて、ガリガリでした。
深夜帯にチュール食べました。
超人馴れしてます.。
撫でるとお腹見せて、ゴロゴロしますが活気がイマイチです。
4/1
朝のお母さんは食思ゼロ。病院でいろいろ検査しました。
お腹はパンパンで、お医者さんがまだ生まれる子がいるかもと思っていたら、
何と便秘でした。
また、過去に事故にあっていたようで、不自由な右前足のレントゲンを撮ると、
右前脚骨肘関節がずれていました。
右前足の先があまり感覚が無いようで細くなっています。
こんな体で、出産子育てしていたんですね。
障害あるママだったので、保護できて良かったです。
家の中なら、このくらいの障害は難なく生きて行けます。
子育て終わったら、里親募集して、ゆっくり過ごしてもらいたいです。
そこそこお歳召したママでした。
ウィルス検査陰性でした。
とにかくガリガリなので、補液120mlとビタミンの注射しました。
痩せてますが、体重は3.02kgでした。
家に戻ると、ママ😻ささちゃん、補液効果⤴️
ベビの身体を舐めて、お世話し始めました🤱
4/2
ママ
ささちゃん、まだまだ強制給餌ですが、便秘が解消しました。
置きカリカリも６粒食べました。
看護師の預かりママ、さすがプロ、💩測りました。
黒〜こげ茶色
硬〜有形
直径1.8cm、全長25cm、62g
4/4
ママ✨ささちゃん、まだ小食ですが自力摂取だけで様子見してます。
ベビのそばを離れない、健気なママです🤱
子どもたちの体重を測りました。
黒白 175g 玉玉疑惑
黒 168g 玉玉疑惑
サビ 127g 玉玉無い
おパイ飲んで元気です♪
4/5
まだ続く、ママ
ささちゃん、体の不調。
右下犬歯がぐらぐらなのを発見し、抜歯に行きました。
鎮静薬打ったら、ゲボゲボしだして30cm位のマンソン出てきました 
こんなヤツが寄生していたなんて。退治だ
ママさん、頑張ってー
🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾🐾
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