昨日のブログのように、我孫子市手賀沼課とねこ友会は、この度、協働で、市内のあるお宅の多頭手術をする運びとなりました。
「ねこ友会」は、公益財団法人どうぶつ基金の「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加している「我孫子市」と協働してTNRを行いました。
どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術チケット」によって行った不妊手術費用については、全額どうぶつ基金が負担しました。
多頭手術の、手順としては、
1)取手の保護団体ポチたま会さん、柏のボランティアMさんから、捕獲器とケージをお借りして、ねこ友会分と合わせ52台を確保。
ポチたま会さんから30台、ボランティアMさんから8台もの捕獲器とケージを貸していただきました。
おかげさまで、今回の多頭手術が可能となりました。
厚く御礼申し上げます。
2)1/25 前日に、捕獲器とケージの下に、ペットシーツを貼り付ける。
3)1/26 当日朝、捕獲器とケージに猫さんを1匹ずつ入れる。手賀沼課はバン、ねこ友会は自家用車に捕獲器とケージを積んで越谷の動物病院へ猫を運ぶ。
4)当日午後、動物病院から我孫子市内飼い主宅へ戻る。
5)1/26 翌朝、猫さん達を解放し、捕獲器&ケージを洗浄消毒して、返却。
これらを会員で手分けして、行っています。
コロナが流行っていなかったら、全員で一致団結協力したかったところですが、
今回はなるべく密にならないように少数で行動です。
まず、第1日目のペットシーツ貼りについて、ご報告します。
ケージと捕獲器の数、52台、せっせと、2枚重ねのペットシーツをガムテープで貼りました。
1枚は、尿で汚れても、すぐ抜き取れる様になっています。
猫は現地で捕獲器に入り、病院へ行き、
手術後、市内へ戻って麻酔が切れるまで、ずっとこの中で過ごします。
だから、シーツも2枚は必要です。
10:00から3名の会員で、貼り始め、12:00頃に終了しました。
52台の捕獲器にシートを貼り付け終わった様子です。
写真の洗濯ネットは、まず猫を入れるためのものです。
そのまま、捕獲器に入れます。
そして、捕獲器に入った猫が怯えないように上からカバーやバスタオルをかけます。
あとは、翌日の搬送を待つばかりになりました。
外から、ジョーさんが暖かく見守ってくれました。
搬送隊のみなさま、どうぞよろしくおねがいします。
TO BE CONTINUED.....
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