猫にも白血病があります。正式には「猫白血病ウィルス感染症(FeLV)」と言います。
ねこ友会では、猫を保護した時にエイズと白血病の血液検査を行います。
2021年7月に保護したサチちゃんは、血液検査にて白血病陽性と判明しました。その報告を受けた預かり班Aは、ショックでショックで…
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2021年7月(保護してすぐ)
2021年8月
エイズも白血病も、感染しているかは血液検査してみないとわかりません。どちらも感染症そのものを治す薬は今のところありません
ただし、エイズも白血病も感染したからと言ってすぐに発症する訳ではないのです
サチちゃんはというと、まだ発症していません。
預かり宅で可愛がっているので、ますます美人さんになってきました←親バカならぬ猫バカ
保護した当初よりもふっくらして、毛並みが良くなってきています
人間に甘えることに慣れていませんでしたが、今では撫でるとすぐにゴロゴロいいますし、抱っこも少しずつできるようになってきました。
こんな感じで足の間で寝るのが好きです。
以前はボール遊びが好きでしたが、最近は猫じゃらしで遊ぶのが大好きボールは飽きちゃったのかな?
呼ぶと「ミャッ」と短くお返事してくれるお利口さんです
サチちゃんはこれまでに1度しか血液検査をしていません。
陽性反応が出ても、次の検査で陰性になることがあります
健康状態や免疫機能により、ウィルスを体から排除できることがあるのです。
少ないかもしれませんが、預かり班Aは陰性となる可能性を信じています。
お外で大変だった分も幸せになって欲しいと願いを込めて「サチ(幸)」と名付けました。どうかサチちゃんに幸せが訪れますように・・・
血液検査したら、結果をご報告いたします!
つづく
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